ムダ毛処理方法 種類と仕組み

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脱毛器の種類と仕組み

家庭で使える脱毛器には、大きくわけて、「抜くもの」「剃るもの」「レーザー」の3種類があります。抜くタイプの代表的なものは高周波脱毛器で、つまんだ毛に高周波を流すことによって、毛を収縮させ、抜きやすくなったところを処理する、といった仕組みです。レーザー系の脱毛器が登場する前は、家庭用脱毛器といえば高周波脱毛器が人気でした。毛根を処理するパワーはあまり強くないので、また生えてくる可能性は高いですが、1本1本処理できることと、痛みがないのは魅力です。脱毛器の価格もシェーバーより少し高いくらいです。

 

剃る脱毛器はシェーバーと呼ばれている電気カミソリの他、サーミコン式といって熱源で焼き切るタイプのこの仲間に入ります。手軽に使えること、肌に直接刃があたらないのでシェービング初心者でも使いやすいこと、価格が安いことがメリットです。

 

レーザー脱毛器は、ピンポイントに照射していくレーザー脱毛器と、拡散光を照射するフラッシュ脱毛器の2種類があります。どちらもエステサロンやクリニックの脱毛でも人気の施術方法で、家庭用のものも5万円から8万円程度の、比較的買いやすい値段で購入できるようになってきています。レーザーもフラッシュも、光源を毛の色素に反応させて熱をため、毛乳頭を破壊する、という点では同じですが、前出のように、光源が単一波長か、カメラのフラッシュのように複数の波長を一瞬照射するか、という違いがあります。

 

実際の使用感の違いとしては、レーザー脱毛のほうが集中してパワーが加えられる分、脱毛の威力は強く、その分若干痛みが強めです。フラッシュ脱毛は拡散光を使うので、1度に照射できる範囲が広くなり、痛みも少なめになります。どちらの痛みも、ゴムを弾いたような感じとよく例えられますが、フラッシュ脱毛は人によっては、チクチク感を感じる程度ですむようです。レーザーは光が拡散しない分、目の保護はしやすいです。フラッシュ脱毛の場合は消耗品としてカートリッジが必要になり、カートリッジの種類を変えることで美顔器として使えるタイプもあります。

 

家庭用脱毛器、特にレーザーやフラッシュ脱毛器はそれなりのお値段がするものです。自分に向いているのはどの脱毛器なのか、ということをじっくり比較検討することをおすすめします。痛みに弱い方はレーザー系には尻込みしてしまうかもしれませんが、それでもエステで行われる電気ニードル脱毛に比べれば、レーザーやフラッシュの痛みは穏やかな方です。心配な場合はフラッシュの方を選択するといいのではないでしょうか。また、事前や事後の冷却をきちんと行うことで、痛みはずいぶん和らぎます。